あなたはパソコンのスキルを上げたい!身に着けたい!と思ったら、まずどうしますか?
本を読んだり、講座を受講したりといろいろな選択肢を思い浮かべるかもしれません。
それも有効な手段の一つではありますが、面接などで
私はパソコンについて、こういうことについて知っています。こういうことができます
と伝えるだけでは無く、資格という目に見えるものがプラスして書いてあると信頼性もありますし、自分自身のとっても自信になりますよね!
なにより
資格を取るぞ!
という目先の目標の一つにもなりますしね!
ここではパソコンについて学びたい、進学や就職で有利に動きたい、という方に、
まずはこれを取ってみるといいんじゃないでしょうか!
という資格を3つ、
・基本情報処理技術者
・ITパスポート
・MOS(マイクロオフィススペシャリスト)
について取り上げていきたいと思います。
それではいってみましょう!
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
まずはMOSという資格についてです。
これは
Microsoft Office Specialist
の頭文字を取ったものです。
この資格を取得することで
wordやExcel、powerpointなど一般企業や事務職でよく使われるマイクロソフトオフィスのソフトで一定の技術を習得しました
ということを証明する資格になります。
事務経験のある方へのアンケート調査でも
<吹き出し>
wordやExcelで苦労したのよね~
という声はけっこう多いようです。
この資格は、様々な企業、ジャンルの職業で幅広く活用することができ、
・会議などで使用するレジュメの作成
・プレゼンテーションの作成
・会社の売り上げや顧客情報などを表としてまとめる
などなど用途は多岐にわたります。
こういったことスムーズに行えるようになることで
・業務や作業効率の向上
・職員同士の連携の円滑化
が見込めますし、この資格を資格を修める事で
・パソコンスキルの客観的な証明になり、就職・転職・進学の際に有利働く可能性があります
そしてこの資格のポイントとして
基本的な作業の資格でありながら
世界で使える国際資格である
という点ですね!
へぇ~国外でも通用する資格なんだね!
それくらい業務を効率かを図るうえで代表的な資格である、という位置づけになっています。
基本情報処理技術者
次に「基本情報処理技術者」という資格についてです。
これは
システムエンジニア、プログラマーなどITエンジニアが共通して理解しておくべき基本的な知識を体系的に学習することができる資格
システムエンジニア、プログラマーなどITエンジニアが共通して理解しておくべき基本的な知識を体系的に学習することができる資格
であり、IT業界ですでに働いている、IT業界で働きたいと考えている方を対象とした資格になります。
これを学ぶことで
データベース、セキュリティ、ネットワークなどについての基礎的な知識を身につけられるだけでなく、システムやソフトウェアを開発する流れなどについても理解を深める事ができます。
IT業界には就職する予定無いし、私はいらないかな
と思う方もいるでしょう。
確かにメインの対象としてはIT業界の方ですが、試験内容として情報処理の分野の知識だけでなく、企業経営やマネジメント分野の知識も問われるため
IT業界の方以外でも勉強してみて損はない資格かと思います。
メリットとしてIT関連の職種への就職が有利になるほか
そもそも自分のスキルや知識のレベルってどれくらいなのか?
という自分のレベルを確認する手段としても活用することができます。
IT業界では
平凡なプログラマーが10人いるよりも、優秀なプログラマーが一人いたほうが助かるよね
といったことが言われることがあります。
それくらい個人の力量が物を言う業界だと言えますね。
IT関連の自分が好きな業界で長く働いて活躍していきたいという気持ちがあるのであれば、まずこの資格を勉強する中で自分のレベルを理解し、この資格を通して得た知識を土台に様々な知識や技術の習得を目指すと良いでしょう。
ITパスポート
次にITパスポート(通称:iパス)という資格です。
これは
ITに関する基礎知識を求められる国家資格
になります。
IT業界の人じゃないし私には必要ないかな
と思う方もいるでしょう。
ですが考えてみてください。
今の時代仕事や生活でIT、つまりインターネットの技術が関わっているものがほとんどではないでしょうか?
・交通で使用されるICカード
・タッチ決済
・ロボット技術や通信技術の発達による、遠隔治療や農業のスマート化
・車の自動運転システム
などなど
普段日々私たちがあたりまえのように使用している多くのものにITは用いられています。
ただ使う立場であれば、使い方さえ知っていればいいかもしれません。
ですが、仕事としてこれらのサービスを発信・説明する立場になった際に、基礎的な部分を理解していなければ、ちゃんとした知識をお客様に説明することができないかもしれません。
そしてそういったことの積み重ねが、周りの自分に対する信用に関わってきます。
事務職でも技術職問わず、ITに関する基礎知識を持ち得ていなければ、企業やその業界での戦力として活躍していくことは難しいでしょう。
それに加えて今の時代年々技術の進歩によって新しいシステムやサービスが続々と増えてきています。
働くうえで時代に取り残されないためにも、こういった資格の勉強を通して基礎となる部分の知識を修めておくことは決して無駄ではないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は幅広い分野で活用できる資格について3つ挙げさせていただきました!
もしかしたら聞いたことがなかった資格もあったかもしれませんね。
紹介というニュアンスに重きを置いたので、詳細までは書きませんでしたが
試験内容や難易度などについても知りたい方はいると思いますので、そちらに関しては後日別の記事にてまとめさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします!
それでは以上シキでした!
失礼します!
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